鍵開けから鍵修理まで様々なトラブルの際に頼れる業者5選

鍵開けから鍵修理まで様々なトラブルの際に頼れる業者5選 > 基礎知識一覧 > どのタイミングで鍵修理業者を呼ぶのがベストなのか

どのタイミングで鍵修理業者を呼ぶのがベストなのか

鍵は人々の生活のあらゆる場面で使用されています。一戸建て、マンション、車、オフィスなどの鍵は重要なので、誰もが気をつけて管理しているはずです。しかし、それでもちょっとした油断でなくすことがあるでしょう。もし鍵をなくした場合、まずどこに連絡すべきなのでしょうか。

一戸建てで家族と住んでいる場合は、言うまでもなく家族です。家族なら同じ鍵を持っているので、帰りを待っていれば鍵屋さんを呼ぶ必要はありません。しかし、鍵をどこでなくしたのか、という問題は残るので、今後も玄関のドアの鍵を使っていくかどうか、話し合う必要が出てきます。

マンションで1人住まいの場合は、大家さんか賃貸の管理会社に相談することになります。集合住宅はその物件全体を管理しているため、各部屋の玄関ドアの設置については、提携している鍵屋さんに一括で任せていることになります。自分で鍵屋さんを呼んでも問題はありませんが、提携業者なら使われている錠前のメーカーも知っているので、作業もスムーズに進むでしょう。こう考えると、マンションの場合は鍵屋さんに直接連絡しなくても、最終的には現場で対処してもらえる可能性が高いです。

車に関しては少し悩むところです。社用車なら会社の誰か、あるいは上司ですが、私用車であればロードサービスやディーラーに依頼する手もあります。もちろん鍵屋さんでも対応可能ですが、特殊な電子キーの場合はセキュリティー性能が高い分、一般的な業者では手に余ることもあるので、まずはどんな鍵なのか確認しておくことが重要です。そこまで複雑な鍵でなく、さらに夜遅くでも来てほしいという考えなら、鍵屋さんが頼りになります。
オフィスの場合はそのビルの管理会社に連絡しましょう。鍵を失くした時は、警察に遺失届を出しておくと、鍵が返ってくる可能性がありますが、そこまで確率が高いわけではありませんし、知らないところで鍵のコピーが作られているリスクも検討しないといけません。拾ってくれる方を疑うのは良くありませんが、何事も用心が必要です。

鍵をなくした時に連絡すべき場所についていろいろ考えてきましたが、法人や組織などが絡んでこない限り、とりあえず鍵開け・鍵修理の専門家である鍵屋さん呼ぶのも悪くありません。最近では見積もり金額を聞いた後でキャンセルできるところも増えてきています。もちろん明朗会計を心がけている業者は、その後に追加費用を請求することはないので安心して利用できます。キャンセル料もかからないので、長時間悩むくらいならまずは相談してみましょう。